体験談

アムウェイに勧誘されかけたので、仕組みを調べてみた

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こんにちは、ナベです。

みなさんは「アムウェイ」ってご存知ですか?

おそらく一度は耳にしたことがあったり、中には「やってるよ」という人もいるかもしれません。

アムウェイというのは、俗に言うマルチ商法によってビジネスを行う企業です。

主に勧誘によって会員を増やしていくのですが、過去に僕も勧誘されかけたことがあります。

今回はそのときの話 + 調べた情報をまとめてみました。

念のため先にお伝えしておきますが、この記事はアムウェイやマルチ商法自体を非難するものではありません。

あくまで事実や僕個人の感想などを書き留めたものです。

Amway(アムウェイ)とは?

Amway(アムウェイ)は、アムウェイコーポレーションというアメリカが本拠地の会社です。

主に日用品や家電などを販売していて、カタログ販売やネット販売に早くから着目したことでも知られています。

企業名が表にでることは少ないですが、商品自体は良質なものが多いと評判です。

Amway(アムウェイ)のビジネスモデル、仕組み

アムウェイでは宣伝や広告にお金を使わず、口コミによって商品を広め、販売した人に報酬を支払う戦略を取っています。

これがいわゆるマルチ商法(連鎖販売取引)と呼ばれる手法です。

会員は非会員に商品の良さや、アムウェイ自体の仕組みをアピールして、商品を買ってもらい、さらに会員を増やしています。

会員はトーナメント表のように下に繋がっていき、自分で直接売らなくても、勧誘した会員が売れば自分にも報酬が。

そのため、商品を売ること以上に自らの勧誘で会員を増やすことが重要です。

このように、会員にも上下関係ができる仕組みのため、地域ごとにランクの高い会員が存在しています。

そのランクの高い会員を囲むように多くの会員がおり、定期的に集会を開催してイベントや食事をとることが多いです。

マルチ商法は犯罪じゃないの?

結論から書くと、マルチ商法(連鎖販売取引)は犯罪ではありません。

「連鎖販売取引」は特定商取引法で定義された販売形態の1つで、アムウェイ以外にも導入している企業が多々あります。

しかし、法律で禁止されている「無限連鎖講」(ネズミ講)と似ている部分があるため、問題になることもおおいです。

連鎖販売取引と無限連鎖講で共通しているのは、「会員を増やすことで(直接的 or 間接的に)報酬が得られる」という点。

この「直接的 or 間接的に」という部分が非常に重要で、連鎖販売取引か無限連鎖講を左右しています。

連鎖販売取引の場合は、勧誘した会員が「商品を買った/売った」ときに報酬が出ますよね。

無限連鎖講では、勧誘した人が会員になった時点で報酬が出ます。

つまり、両者の違いは「商品の販売」が目的か、「会員の増加」が目的かということです。

他にも、人数の制限や報酬の量などのルールもありますが、大きな違いは商品の販売に関する部分ですね。

アムウェイは無限連鎖講に当たらないようなルールになっているため、犯罪ではありません。

(Amway)アムウェイの勧誘方法、体験談

(これはあくまで僕の体験談ですので、人や地域によっても異なる部分があるかもしれません。)

僕が以前勤めていた会社での出来事です。

僕より3年早く入社した、一番年齢の近い先輩社員(男)から「土曜日ご飯行かない?」と誘われました。

その先輩から誘われるのは初めてでしたが、普通に良い人でしたし予定もなかったので、食事に行くことに。

行き先はちょっと有名なラーメン屋で、ただただ普通に食事をし、車で送ってもらいました。

その帰りの車の中で先輩が突然「今日ナベのことを分析してたんだけど」と。

(おやおや? いや、でもまあ普通の会話だよな。うんうん。)

「ナベって主語をあんまり付けないよね。自分と相手の境界を曖昧にして、お互いに察し合いながら付き合うのが好きでしょ?」

(あーーー確かに。当たってるかも)

「あとさ、ブランド物とか買うならドンキとかじゃなくて、ちゃんとしたお店に行きたいタイプじゃない?」

(これも当たってる。なんだこの人www)

他にも雑談はありましたが、この会話がかなり印象深く残っています。

この日は特に勧誘っぽいそぶりもなく、お別れしました。

それから数週間して、同じ先輩から違ったお誘いが。

「今度知り合いの家で食事するんだけど、よかったら来ない?」

ふむ。知り合いの家か...。

僕自身かなり社交的な性格だと自覚しており、これもそんなに苦じゃなかったので行きました。(普通行かないかも)

家は普通のアパート。

すでにその知り合いと思われる数人が部屋にいて、1人は料理を作っていました。

その中の1人は、僕と同様で誰かに誘われて初めて来たようです。

みんなとても明るく気さくな人たちで、会話も弾みます。

食事が終わるころ、その中の1人が「お茶飲む?」と聞いて、みんなにインスタントの粉茶を渡しました。

見慣れないパッケージだなーと思い裏面を見るとそこには「Amway」というロゴが。

僕はすでにアムウェイのことを知っていましたので、(そういうことか...)と納得しました。

さらに部屋を見渡すと、冷蔵庫のマグネットも「Amway」。

僕は正直、マルチ商法自体にあまり良いイメージがなかったので、断る方向で思考を進めます。

(これどうしよう、ここで誘われんのかな...なんて言って断ろう...)

もう頭の中はいっぱいになり、話も入って来ません。

しかし、その日も勧誘っぽい言葉はなく、お開きになりました。

そして、また先輩の帰りの車で「ナベって夢とかあるの?」と突然聞かれます。

夢は特になかったのですが、「海外とかは行ってみたいですねー」とごまかしました。

すると先輩は「今日料理作ってた人結構お金持っててさ、かなりの回数海外に行ってるんだよ!」と。

今思えば、料理を作っていたあの人は地域のリーダー的な立ち位置だったのでしょう。

そしてこの日の食事会は顔合わせで、グループで仲良くなりながら勧誘されるんだろうなと....。

その日以降、先輩からは「食事どう?」、「こういうセミナーがあって」とかなりの回数誘われたのですが、全て断りました。

正直その先輩のことは好きだったので心苦しかったですが、勧誘だとわかった上で行くのは無理ですよね。

結局その先輩はそのちょっと後に転職したため、誘われることもなくなりました。

後から同じように勧誘された友人に聞いた話ですが、あのアパートはグループで借りている勧誘部屋だったとのこと。

また、序盤にあった性格分析もアムウェイの啓発セミナーで学ぶ内容のようでした。

僕の体験談は以上です。

マルチ商法に勧誘されかけた感想

こういったことになる前に、僕の住んでいた地域でアムウェイが広まっているという話は耳にしていました。

僕の友人が勧誘されたこともあったので、僕がそうなる前から身近な出来事だったんですよね。

ただ、実際にそのグループの中に入ったり勧誘されそうな雰囲気を感じると、とたんに怖くなりました。

もちろん彼らも強制的に入れるつもりはないでしょうが、しつこく追われ続けたとしたら、断りきれていたかわかりません。

僕のように断るのが苦手だったり、意思が弱そう、良く言えば優しそうな人が勧誘されやすいのかもしれません。

マルチ商法自体は法律で認められたビジネスモデルですし、上手くやれば副業として多少は儲かります。

それでも僕がマルチ商法を好かないのは、友人や知人を巻き込んでしまうからです。

今回僕が先輩に勧誘されかけ、先輩を遠ざけてしまったように、勧誘によって友人関係が壊れるのを何度か見て来ました。

小中高とずっと仲が良かった友達同士が、この勧誘によってバラバラになるのは悲しいと思いませんか?

マルチ商法は、自分の人間関係を犠牲にしてしまう可能性が高いビジネスなので、僕はやりたくありません。

ただ、そんなこともなく上手くやれている人もいるはずですので、そういった人はすごいなとも思います。

もしこれから始めようという人がいたら、まずは人間関係などについて考えてみて欲しいです。

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