こんにちは、ナベです。
ついに始まりましたね、SAOの第3期、「ソードアート・オンライン アリシゼーション」の放送が。
1期、2期、さらにオルタナティブ ガンゲイル・オンラインも全て観た僕としては、かなり楽しみでした。
毎週しっかり録画して観ていくので、感想を書いていきますよ。
今回は第一話の感想を書いてみました。
ネタバレも含みますので、まだ観てないよという人はご注意ください。
SAOアリシゼーション 第1話「アンダーワールド」のあらすじ
主人公の少年キリトは、ルーリッドの村で幼馴染ユージオ、アリスともに育ちました。
キリトとユージオは、生まれながらに「巨大な黒樹・ギガスシダーを切り倒す」という天職を課せられています。
毎日ギガシスダーに斧を振っている2人の元に、アリスはお弁当を作って通っていました。
ある日、3人はお弁当を長持ちさせるために、村から離れた洞窟へ氷を探しに行くことに。
その帰り道、3人は道に迷ってしまい、村とは反対側に出てしまいます。
この世界には、様々な禁忌条項がありました。
その中の一つが、村を囲む山脈の向こうにある「ダークテリトリー」に入ってはならないというもの。
3人は道に迷ったせいで、そのダークテリトリーの目前に出てしまいました。
すぐに気づき引き返そうとしますが、とあるきっかけでアリスがダークテリトリーの地面に触れてしまいます。
その日は何事もなく家に帰ったものの、翌日に事件が....。
衝撃で仮想世界から目を覚ました桐ヶ谷和人(キリト)は、目に涙を浮かべていました。
キリトは、仮想空間管理課の菊岡の依頼で、新型VRインターフェース、ソウル・トランスレーター(STL)のテストに参加していたのです。
STLは従来のVR(AR)デバイスと違い、直接脳にアクセスしてVRを体験するもの。
情報漏洩のためか、キリトはSTL使用中の記憶を思い出すことはできない状態になっています。
「他のVRデバイスとは何かが違う気がする」というキリト。
STLの研究を進める目的はなんなのか、また、ガンゲイル・オンラインではデスガンの面影が再び...。
SAOの名作で最長編「アリシゼーション編」の物語がここから始まります。
SAOアリシゼーション 第1話「アンダーワールド」の感想
おかえりSAO。
第1話は特別に1時間だったので、映画を観ているくらいの感覚でしたね。
スタートがいきなり仮想世界、しかも子供の姿だったので、若干とまどいました。
しかも、キリトやユージオ、アリスの知性があきらかに低い。
「姿は子供だけど、仮想世界なんだから中身は大人でしょ....?」と思っちゃいました。
しかし、これにもきっとSTLの仕組みが関係しているのでしょう。
キリトは仮想世界にダイブしている感覚ではなく、そこで生まれ、生活している人物として生きていました。
現実世界に仮想世界の記憶を持ち越せないのと同じで、その逆でも記憶を持っていないのだと思います。
この辺りは物語が進むと明らかになっていくところでしょうね。
途中、みんなでガンゲイル・オンラインをプレイしている描写もあり、おなじみのキャラが見れたのも良かった。
しかも、またデスガン事件に関連しそうな伏線もあったので、ガンゲイル・オンラインも舞台になるのかな?
SAO3期は4クールでやるということだったので、複雑な展開が想像できますね。
それから、今回はニヤッとするポイントが結構ありました。
まず一つは、キリトの体にセンサーが埋まっていて、それをアスナが監視しているというシーン。
キリトの心臓が動いているのを見て興奮している様子で、アスナどんだけキリトを好きなんだ...と。
これよりさらにニヤニヤしたのは、キリトがアメリカ行きをアスナに伝えたシーンです。
キリト「アスナも一緒に来てくれ!俺、アスナがいないとダメなんだ」
アスナ「行くよ!キリトくんがいるところなら、どこでも!」
キリト「アスナ....」
アスナ「キリトくん....」(いちゃいちゃ)
じゃかぁしい!! 家でやれ!!!(笑)
これ路上でやってますからね、もう見てて恥ずかしい。けどそれがいい。
しかし、そんな幸せも束の間、2人をある男が襲います。
ここはゲーム世界ではありませんから、キリトもアスナも生身、しかし相手は毒を使って殺そうとしてくる男です。
これがデスガンや、ソードアート・オンライン時代から繋がっている伏線でもありますが、どうなってしまうのでしょう。
第1話は、この男にキリトが見覚えのある注射器で刺され、倒れたところで終わってしまいました。
まだ最初ですから、さすがに死ぬことはないでしょうけどね(笑)
僕は原作小説を読んでいないので、この先どうなるのか全く予想できません。
以前読んだ情報によると、1期や2期の話は全て、このアリシゼーション編への伏線でしかなかったとのこと。
どれだけ物語を膨らませるんだと思いながらも、どうやってまとまっていくのか非常に楽しみです。
その期待感を煽る意味でも、素晴らしい第1話でしたね。
おかえりSAO。(二回目)